もみしゃん工房

てきとーなオタクがてきとーにてきとーなこと書き連ねていくところです

馬の鞍

あけましておめでとうございます! ぼくもみしゃんです.今年もよろしくお願いします.

 

それにしても新年ですよ.2019ですよ.ついに2000年になってから19年目も経つんですね.全然関係ないんですけど,ここまで書いてきたエントリを見つつあんまりの内容の薄さと不定期更新さに悲しくてオイオイ泣いてます.ぼくもみしゃんです.

 

さて,今回はもみしゃんポエムと最近(本記事執筆30分前から)の悩みについてです.まとめられる気がしないので何回かに分けようと思います.

 

 

皆さんは普段からパソコンを使うときに意識することってありますか?

ちなみにここで言う「使う」とは何らかのソフトを使ったりブラウジングしたりすることではなく,純粋に操作を行うことです.

 

ほとんどの人は何も意識せず,ただキーボードとマウス,あるいはその他の入力デバイスをつかって文字を入力したりカーソルを移動させたりしているはずです.きっと多くの人にとってはそれが当たり前なんです.

 

近年ではダイソーで300円でキーボードやマウスが買えるようになりました.よーするにこんなもの使えれば何だっていいんです.目の前の画面に文字が打てたり,矢印を移動させることさえできればいいんです.

 

ぼくもThinkPadのキーボードや,中学生の頃に人生で初めて買ったワイヤレスマウスを何も考えずに使いつづけてきました.

 

 

 

ところが,最近になってこのことに少し疑問を感じるようになりました.

 

きっかけとしては1年ほど前にキーボードを自作するキットの存在を知ったことです.

 

さて,今僕の手元には一枚のキーボードがあります. 

これを買った時のことは今でも鮮明に覚えています…

ここで少し昔,ぼくがまだヤングもみしゃんだった頃のお話をしたいと思います.

 

高専入学を控えた春休み、ウキウキで新しいPCを組み上げました。

そう、きっと世の中の誰しもがそうであったように、ぼくもよく遊んでいた友達も”PCにめちゃくちゃ詳しいと思い込んでるタイプのめちゃくちゃイタい中学生”でした。ええ.もちろん皆さんも経験があるように近所のパソコン工房で値札とか諸元表見て腕組みしてうんうん頷いたりしてました。恥ずかしいですねぇ。え,そんな経験ないって???うっそだぁ~~~

 

それはおいといて、新しいPCには新しいキーボードがほしい!と思ったぼくは、当時のコミュニティ内皆の謎の憧れがあったメカニカル”””青軸”””のものを5000円で買えると聞いて嬉々として三宮まで買いに走ったわけです。

 

 

当然Cherryでも何でもない無名の互換青軸だってことはこの数か月後に知りました.今でも彼は現役です.

実はデスクトップ用のキーボードについては今まで買い替えたことがありません.

 

なぜかはわかりません.強いて言えば単純にまだ使えるから使っていたといった感じですかね.

 

しかし最近調子が芳しくないため、買い替えを検討しています。これがぼくの悩みの発端です.

 

 

 

改めて考えてみると世の中にはパソコンと人間のコミュニケーションをとるための様々な機器がありますよね。例えばこのキーボードなんてのは指示を出したり、お話したりするために最も重要なものかもしれません。ここからキーボード・マウスを”インターフェイス”と呼ぶことにします.

 

いろんな人と上手くコミュニケーションをとるためには色々な工夫が必要です.

例えば,異国の人と話すときには英語が話せたほうがいいですよね.また,耳が不自由な方と意思疎通を行うためには手話という技法があります.これらはコンピュータにおいても同じことが言えると思います.

ぼくがこうして文字を打つ,あるものを選択するといった”操作”はファンタジー妄想フィルタを通して見ると,実は「コンピュータとの対話」に他ならないことに気づいちゃいませんか?

つまりインターフェイスは,人間が生み出した「コンピュータと簡単に楽しくお話しするための手段」なんですね.

 

さて,このことを意識し始めちゃってからにもう買い替え候補を迷いに迷っちゃってます.

つかれたし何書いてるかわからなくなってきたので今回はこのくらいにしておきます.

 

次回はいろいろ調べたことや,知ってる人は絶対知ってる”馬の鞍”にも触れようと思います.